人生100年時代の後見人たち
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「成年後見制度」について、基本的な内容をかいつまんで見て行きましょう。人生100年時代などと言われる昨今、高齢者たちが老後を元気に過ごす姿が巷で目立つようにもなってきましたが、なかには認知症、病気、精神障害などによって、元気な老後を過ごせる人ばかりでないようなのです。
加齢などから十分に物ごとを判断することができなくなってしまった高齢者などをサポートするしくみとして2000年から「成年後見制度」が開始されはじめたようです。
「成年後見制度」の目的としては、財産管理、身上監護などがあげられます。後見人と呼ばれる、お世話をする人は親族だけではなく、弁護士や司法書士など法に関するエキスパートたちが選ばれることもあるようです。